自己肯定感の高い社会になるには

「あら、そのバッグ、素敵だね」

「私はそのTシャツ気に入ったわ」

アメリカで暮らすある方が店員さんなどに声をこのようにかけられたそうです。

あちらでは、子どもに「ほめて褒めて褒めまくる」教育をするのだそうです。

なので、日本のように事細かに批判されて、指摘され、修正事項を並べられると「心がたやすく折れてしまう」人が多いのだそうです。

普段から、見知らぬ人に気軽に良いところを声をかける。

そんな生活をしているからこそ、自己肯定感も高まるのでしょう。

日本は「自己肯定感」を持つ人、「この国はこれからもっと良くなる感」「未来は明るいと思える感」を持つ人が、先進国で最下位もしくはそれに近いそうです。

小さなことでも、自分を認め、自分をほめ、他者を褒める。

そんな些細なことが社会を変えるのかなって思います。