練習して、できるようになろう

先日、一番下の息子の療育の先生と半年の成長の様子総括と今後の計画について面談をしてきました。

息子は療育に3歳から通っています。

なので、今いる先生は全て息子の担当をしたことがある先生ばかりで、今年の先生も2回目です。

息子の成長をとても喜んでくれ、自分の1回目の時と比べた成長を話してくれました。

療育で主に取り組んでいるところはワーキングメモリー(情報処理など)の問題、そして自己認識(自分ってどういう人で、どういう工夫がいるんだろう)というところです。

私は管理組合の理事をしていますが、そのマンションの補修業者の段取りの甘さを管理事務所の所員が私に嘆き、それを聞いて、「私の息子も社会に出たらきっとAさんのように嘆かれるんだろうな、とちょっと思いました」という話をしました。

社会に出る機会は刻一刻と近づいています。

少しずつ、部活で様々な場所に出向いたり、自分でお弁当を作ったり、提出物を自己管理して、できることは1年で格段に増えました。

そのうえで、自分がどうやったら社会で折り合いをつけられるのか、自分なりに自己肯定感を保ちつつ生活できるか、と考えながら生活をしています。

 

練習して、できるようになる子なので、たくさん練習を積み、社会に出る準備を進めていきたいと思います。

できることが増えていく息子がとても誇らしいです。